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ステークホルダーとの関わり

従業員とともに

ソニーフィナンシャルグループは、「経営理念」に掲げている、個性を活かし、能力を十二分に発揮できる自由豁達な組織文化を支持します。社員一人ひとりが能力を最大限発揮していくことが重要であると考え、働きやすい職場づくりに向けた取組みを行っています。

ダイバーシティーの推進

ソニーフィナンシャルグループでは、お客さまの多様な価値観やお客さまを取巻くさまざまな環境の変化に対応すること、そして人と異なる視点で新たな価値を生み出していくために、ダイバーシティーの精神を重要視しています。雇用増加にともない、女性・外国人・障がい者を含む多様な人材や、育児や介護などさまざまな事情を抱える社員が増加しており、これにともないさまざまな取組みを行っています。

ワークライフバランス

ソニーフィナンシャルグループでは、仕事と生活のバランスがとれた柔軟な働き方を支援するための取組みを推進しています。
ソニー生命は、設立当初より子育てを行う社員が継続して就業できるよう法令を上回る社内制度を整備しており、「次世代を担う子どもの育成支援に積極的に取組む企業」として厚生労働大臣から認定を受けています。また、ソニー損保でもダイレクト型損害保険会社としては初めて同認定を受けています。* ソニー銀行では、社員の仕事と子育ての両立支援のための行動計画を実行し、出産・育児を行う際に利用できる社会保障制度などの周知を図るため、ガイドブックを用意しています。今後も子育てと仕事の両立を通じ、子どもが健やかに生まれ育まれるための環境整備に、積極的に取組んでいきます。

*ダイレクト型損害保険会社で初めてであることは認定マーク「くるみん」取得について厚生労働省のウェブサイトに公表することを了承した企業における、2012年8月29日付ソニー損保の調査によります。また、ダイレクト型損害保険会社とは、商品の販売やサービスの提供を、主に代理店等を介さずに行っている、日本国内の損害保険会社を指します。

2020年に向けた取組み

グループ各社では、2021年3月末までに下記を達成することを目指します。

ソニー生命 社員の平均残業時間 ひと月20時間未満
男性社員の育児休業取得率 13%以上
ソニー損保 有給休暇取得率 75%以上
ソニー銀行 管理監督者の平均残業時間 ひと月30時間以内
育児休業中の社員を対象に「復職セミナー」開催

ソニー生命では、仕事と育児の両立を支援する目的で、「復職セミナー」を開催しています。育児休業中の社員は、出産後、ほとんどが職場復帰を果たしています。セミナーでは担当部門より、復職までの流れや両立支援制度について説明があるほか、復職を経験した社員を交えて意見交換を実施し、育児休業中の社員の不安を取り除き、復職をサポートしています。

女性社員の活躍推進

 ソニーフィナンシャルグループでは、女性社員も男性社員と同様に、今後の成長において重要な人材力だと考えています。ソニー生命の創業当時、生命保険会社各社では女性の営業職員が主流であったところに、ソニー生命ではあえて男性のライフプランナーを営業の中心に置き、生命保険・金融のプロフェッショナルとして高度な専門知識とコンサルティングに基づくニードセールスを実践して、成長してきました。しかし、時代の変化にともなうお客さまのライフスタイルの多様化に対して、幅広い解決策をご提案していくためにも、さまざまなキャリアを持った優秀な人材を求めて、女性のライフプランナーの採用を推進するとともに、活躍の場を広げていけるよう各種支援を行っています。例えば女性ライフプランナー同士の相互研鑽の推進や、仕事と育児や介護との両立を支援する制度を整備するなど、働きやすい職場づくりに注力しています。

2020年に向けた取組み

グループ各社では、2021年3月末までに女性管理職比率を下記のとおり引き上げることを目指します。

ソニー生命 女性管理職比率*1 20%以上
*1本社事業所管理職・係長級
ソニー損保 女性管理職比率*2 15%以上
*2係長級以上
ソニー銀行 女性管理職比率*3 15%以上
*3課長級以上

社員教育

グループ各社での研修に加え、グループ全体の事業内容の理解を促進するため、ライフプランニング研修、各社事業説明、職場見学などを含めたグループ合同の研修プログラムも実施しています。新卒採用者の入社研修および入社2年目研修も、グループ合同で実施しています。

社員の能力開発のための制度・取組み例

SDP(Self-Development Program) 自主的に能力開発に取組む社員に対し、集合研修や通信教育講座の受講機会を提供。
マネジメントスキル啓発プログラム 管理職のマネジメント能力強化策の一環として、グループ合同で実施。
社内留学制度 一定期間、他部署での就業経験が積める制度。他業務への理解、またはキャリアプラン実現のために活用可能。
グローバル人材の育成 将来的な海外事業展開を見据え、アクチュアリーの海外研修などをを実施。

ライフプランナー(営業社員)の教育・育成

ソニー生命のライフプランナーは、入社後3年間にわたって、ライフプランナーとして必要な心の姿勢、知識とスキル、適切な習慣を身につけるための基礎トレーニングプログラム(B.T.P.=ベーシック・トレーニング・プログラム)を履修します。
B.T.P.では、お客さまに生命保険の必要性・重要性をお伝えし、お客さまの人生において大切にしたい想いや関心事、ニードをお聞きし、どんなときもそれを確実にお守りできる合理的な生命保険をご提案し、さらにご契約後も質の高いサービスによってお客さまを一生涯サポートすることができるライフプランナーを教育・育成します。
研修で身につけた知識・スキルは、一定の研修期間ごとに実施する卒業検定によってレベルの確認を行います。卒業検定の合格は、ソニー損保の自動車保険を取扱うための損害保険販売資格試験や、ソニー銀行の住宅ローンなどを取扱うための銀行代理店業務資格試験の受験などの前提条件にもなっており、ライフプランナーとしての基礎を確実に身につけたうえでステップアップできるようになっています。
また、営業所長との定期的なプロセスミーティングやロールプレイ、同行などのOJTを通して、研修で学んだことを実践に結びつけ、ライフプランナーとしてさらに質の高い顧客貢献ができるよう育成します。

ライフプランナーの教育体系