ソニーフィナンシャルホールディングス

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社長メッセージ

厳しい収益環境下、機動的な収益性改善施策を講じるとともに、グループの強みである高品質かつ利便性の高い商品・サービスの提供を一段と強化し、グループ全体の持続的成長と安定的な株主還元を実現する。

代表取締役社長 石井 茂

皆さまには日頃よりソニーフィナンシャルグループに格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

2016年1月の日本銀行によるマイナス金利付き量的・質的金融緩和政策の導入決定以降、すでに低水準にあった長期金利が一段と低下し、ソニー生命とソニー銀行は収益面で厳しい事業環境に直面しています。
こうした足元の事業環境に対し、ソニーフィナンシャルグループでは機動的に収益の確保や改善のための施策を講じていきます。特に、ソニー生命では、統合的リスク管理(ERM)のもとで、商品戦略、販売戦略などあらゆる側面から収益改善策を検討し、着実に実行していきます。

2016年3月期は、ソニー生命において新契約高が5兆円を突破するなど過去最高の営業成績を達成し、ソニー銀行でも住宅ローンに加え、『Sony Bank WALLET』などの新商品の販売が好調であったなど、着実な業容成長を実現しました。今後も、業容拡大により企業価値の持続的成長を図るという基本方針を堅持していく所存です。そのためには、当社グループの強みである、高品質な商品・サービスの提供を一層強化し、将来に向けた成長投資を確実に行っていきます。

また、グループ各社において、新領域や新サービスへの展開も着実に進めていきます。ソニー損保やソニー銀行は、いち早くIT技術を駆使して事業を成長させた歴史があります。今までにない新しいユーザー体験を生み出すことで新しい付加価値をお客さまに提供できる可能性は、無限にあると考えています。

2016年3月期は1株につき15円増配の年間55円とし、4期連続の増配となりました。2017年3月期は、足元の事業環境などを勘案して据え置きを予想していますが、各事業の健全性に配慮しながら、中長期の収益拡大に応じて安定的に配当を増やしていく方針を維持します。

このように、私たちは、グループの持続的成長を推進し、企業価値の向上に努めるとともに、社会全体の発展に貢献してまいります。

2016年7月

ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社
代表取締役社長
石井 茂