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社会貢献・環境活動
CSRの考え方

ソニーフィナンシャルホールディングスグループは、金融サービス事業に特段の公共性が求められることを自覚し、高い倫理観と使命感を持ってソニーフィナンシャルホールディングスグループのビジョンを実現することを通じて社会に貢献することを目指しています。ソニーフィナンシャルホールディングスグループのビジョンは、「金融の持つ多様な機能(貯める・増やす・借りる・守る)を融合して、お客さま一人ひとりの経済的ニーズに合わせた付加価値の高い商品と質の高いサービスを提供することにより、お客さまから最も信頼される金融サービスグループになることを目指す」というものです。健全な事業活動を通じた企業価値向上の追求は、企業としての社会に対する責任の基本をなすものと考えています。
また、ソニーフィナンシャルホールディングスグループは、社会の一員としての責任を果たすべく、積極的に社会貢献活動に参画し、それを継続することにより、地域社会やお客さまからの信頼を高めていきたいと考えています。そのため、お客さま、株主、社員、ビジネスパートナー、地域社会などSFHグループのステークホルダーとのつながりを大切にしつつ、各々の関心に配慮して経営上の意思決定を行う必要があると認識しています。
これらの基本的な考え方に基づいて、ソニーフィナンシャルホールディングスグループ各社でさまざまなCSR活動を行っています。

社会貢献活動の取り組み

ソニー生命ボランティア有志の会  ソニー生命

「阪神・淡路大震災」をきっかけとして、1995年にソニー生命社員有志により発足した組織です。社員一人ひとりが運営主体となり、社員の募金によって運営されています。
「阪神・淡路大震災」で被害に遭われた高齢者の方々への継続的な支援を行っているほか、青少年の育成支援活動として養護施設でのイベント開催、車いすマラソンの世界的な大会である「大分国際車いすマラソン」の大会運営サポート、「リレー・フォー・ライフ」への支援など、さまざまな活動を行っています。

スペシャルオリンピックス日本への支援活動  ソニー生命

ソニー生命では1996年度より、知的発達障がいのある人たちのスポーツを通じた自立と社会参加を応援する認定NPO法人「スペシャルオリンピックス日本」への賛助金の贈呈と、大会運営などでのボランティア活動を行っています。また、スペシャルオリンピックスの活動を広く社会に理解していただくために、各地区組織の設立や日常活動の支援、映画上映会やチャリティーイベント開催時の支援などを行っています。2009年度は500万円の賛助金を贈呈し、2010年度は11月に開催される「2010年第5回スペシャルオリンピックス日本 夏季ナショナルゲーム・大阪」へのボランティアとしての参加を計画しています。
贈呈式の様子
(左)スペシャルオリンピックス日本 有森理事長、(右)ソニー生命 於久田社長

アイメイト募金  ソニー生命

ソニー生命では、1997年度より毎年、視覚障がい者の社会参加支援を目的に、財団法人「アイメイト協会」に対する「アイメイト募金」を実施しています。この募金活動は、1年間に社員から寄せられた募金額に会社が同額の支援を行うマッチングギフト制度をとっており、その募金を盲導犬の育成を行う「アイメイト協会」に贈呈しています。2009年度は、合計で1,103万円の寄付金を贈呈しました。ソニー生命がこれまで盲導犬育成事業に対して行った寄付金の総額は1億4千万円を超えました。
歩行訓練体験の様子
歩行訓練体験の様子

ボランティア活動  ソニー生命 ソニー損保

ソニー生命では、「社会貢献推進室」を設置し、全国の社員によって行われているさまざまなボランティア活動の情報の共有化と支援強化、活動範囲の開拓を目的とした「ボランティア推進連絡会」を設置しています。
同社では、創立記念日を「ボランティア・デイ」とし、「全社員で地域・社会貢献活動を考え、実践する日」と位置づけて、地域の清掃や献血などのボランティア活動を行っています。
また、社員の積極的な社会貢献活動を促進するため、「積立(ボランティア)休暇」の設置、「骨髄ドナー休暇」の導入、AED(自動体外式除細動器)などを使用した救命講習会の開催などを実施しています。
ソニー損保では、財団法人日本ユニセフ協会への募金活動や、海外医療協力団体への使用済み切手の送付を行っています。

「ライフプランニング授業」の実施校が190校に  ソニー生命

ソニー生命では2005年度より、ライフプランナーが講師となり、高校生を中心に小学生から大学生を対象としたライフプランニングの体験学習を全国で実施しています。ライフプランナーによるサポートを受けながら、生徒・学生は仮想の家族を設定し、子供の誕生や進学プラン、住宅購入など実現したい夢や計画を自由に描いていきます。そして、描いた人生に必要な資金収支を、ソニー生命独自のシミュレーションソフトを用いて適切なアドバイスのもとで検証しながら、夢や計画の実現を具体的に体感し学んでもらいます。なお、「ライフプランニング授業」の実施校は、2010年7月1日時点で190校となりました。
ライフプランニング授業の様子
ライフプランニング授業の様子

環境活動への取り組み

ISO14001の取得  ソニー生命 ソニー損保 ソニー銀行

ソニー生命、ソニー損保、ソニー銀行の各社は、環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証を取得し、電力使用量・コピー用紙使用量の低減目標値を定めた省エネ・省資源活動や、事務用品におけるエコ商品比率を高めるグリーン購入の推進などを行っています。

グリーン電力の利用  ソニー生命 ソニー損保 ソニー銀行

ソニー生命では2005年度より、CO2排出量削減策の一環として、日本の生命保険業界で初めて、グリーン電力を事業活動に利用できる「グリーン電力証書システム」*を導入しています。現在は、ソニー損保、ソニー銀行も同システムを導入し、太陽光や風力、地熱、バイオマスなどの自然エネルギーによる発電の普及促進に貢献しています。

*「グリーン電力証書システム」とは
太陽光や風力、地熱、バイオマスなどの自然エネルギーによって発電された電力(グリーン電力)を証書化して取引することにより、企業が直接発電設備を導入することなく、また、発電所が遠く離れていて直接グリーン電力を購入することができない場合でも、間接的にグリーン電力を使用したとみなす仕組みです。これにより、企業などが自然エネルギーによる発電の普及促進に貢献するとともに、自主的な環境対策のひとつとして利用することができます。なお、グリーン電力証書システムについての詳細は、日本自然エネルギー株式会社のウェブサイトにてご覧いただけます。

「そらべあ基金」への寄付活動  ソニー生命 ソニー損保

ソニー損保では、地球温暖化防止活動を行うNPO法人「そらべあ基金」と協同で、自動車保険契約時に年間走行距離を確認する仕組みを活用した「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」を実施しています。契約継続時に、実際に走った距離が予想年間走行距離を下回っていた場合、車の運転によるCO2排出量が予想より減ったことになり、ご契約者は環境保全に貢献されたと考えられます。ソニー損保は、ご契約者の環境保全への貢献に呼応する形で、ご契約者の走らなかった距離の総合計100kmにつき1円を「そらべあ基金」に寄付し、「そらべあ基金」は、ソニー損保からの寄付金をもとに太陽光発電施設「そらべあ発電所」を全国の幼稚園や保育園に設置します。2009年11月には栃木県那須塩原市の「創造の森保育園」に、2010年3月には長崎県南島原市の「長野保育園」に、「そらべあ発電所」を寄贈しました。
またソニー生命では、2010年3月よりCD-ROM版「ご契約のしおり・約款」の導入を開始しました。ご契約者がご契約の際にCD-ROM版をお選びいただくことにより削減可能となった用紙代、印刷費などの一部を「そらべあ基金」に寄付します。

「Climate & Children Supporters」に参加  ソニ銀行

ソニー銀行では2008年度より、温暖化防止と開発途上国への支援を同時に行うプログラム「Climate & Children Supporters」に参加しています。このプログラムを通じて、排出権購入・償却による地球温暖化防止への取組みに加え、3年間にわたり毎年一定額 (2百万円) をユニセフ (国連児童基金) に寄付することで、モザンビークにおける「水と衛生プロジェクト」を支援しています。

投資信託を通じて温室効果ガス削減に貢献  ソニ銀行

ソニー銀行では2008年度より、対象ファンドを一定額以上お持ちのお客さまに代わって排出権を購入し日本政府に寄付することで、お客さま一人ひとりが温室効果ガス削減に貢献できる仕組みである「あなたのCO2、投信でオフセット」を提供しています。排出権は、ソニー銀行が対象ファンドの販売会社として得る販売手数料や信託報酬の一部を用いて購入するため、お客さまは資産運用を行いながら、環境保全活動に参加することが可能となっています。
温室効果ガス削減に貢献できる仕組み